【独学・必見】簿記２級のおすすめのテキストはこれだ！

独学で簿記2級に合格したい方はテキストと問題集の選択が大変重要となります。

今回は私が独学で簿記2級試験に合格した時に使っていたテキストと問題集をご紹介したいと思います。

テキストと問題集の選び方もご紹介しますね。

とくすず

独学で初心者の方が合格するために、どのテキストを選ぶかはとても大切ですよ。

独学・簿記２級のテキストの選び方
おすすめのテキスト
まとめ

独学・簿記２級のテキストの選び方

簿記2級のテキストを選ぶ時のポイントは、

「パッと見て、自分がわかりやすい」と思ったテキストを選ぶ

テキストにもそれぞれ特徴があって相性があります。どれだけ人気が高くて売れているテキストでも自分と合っているとは限りません。

書店に行って、実際にテキストを手に取って数ページぐらい読んでみて自分にとってわかりやすいか、内容を理解することができるかを確認するのが一番いいですよ。

実際に読む箇所は自分がまだ身につけられていない項目の部分にしましょう。その項目が理解できれば、そのテキストが自分に合っていると思っても大丈夫ですよ。

それととても大事なことなのですが、簿記3級を受験しないで2級を受験する場合は、いきなり2級のテキストを手にしても内容を理解するのが難しいです。まずは3級のテキストなどをさらっと読んでなんとなく理解できれば大丈夫です。

ちなみに私は簿記3級の資格は持っていなくて、さらっと簿記3級のテキストを読んで簿記の基本的な部分を学びました。

簿記の基本知識を身につけてから2級のテキストを読むとスムーズに理解できますよ。

テキストだけでなく問題集もセットで選ぶ

問題や設問が掲載されているテキストは多いですが、実際の簿記2級試験の問題に比べて質や量が不足しています。

つまり、テキストにある問題や設問を解いたとしても実際の簿記2級試験の問題は解けないでしょう。

やはりテキストに併せて実践的で、本番の試験レベルの問題が掲載されている問題集を選びしましょう。

実際の試験レベルの問題を解くことによって、2級合格に近づきます。

おすすめのテキスト

ここまではテキスト選びのポイントを紹介しましたが、初心者が独学で合格するのにおすすめのテキストは

「パブロフ流でみんな合格　日商簿記2級　商業簿記　テキスト&問題集」です。
（工業簿記のテキストも別にあります。）

こちらは私が独学で勉強するときに使っていたテキストになります。実際に書店で、実際に手に取って読んでみて1番わかりやすくて理解できたテキストでした。紙の統一試験にもネット試験にもどちらにも対応しています。

このテキストのポイントは、4コマ漫画やイラストを使っていて内容がとても丁寧でわかりやすく、問題を解くときの下書きの書き方も学べます。

私がこのテキストを選んだ理由が、本番の試験で問題を解くときに非常に重要な下書きの書き方を学べるところでした。丁寧でわかりやすく問題の解き方、パターンを学べます。2級に合格するならテキストはこの1冊で十分です。パブロフ君などのイラストもとても可愛くて、テキストもスイスイと読んで理解できました。

併せて選びたいのが

「パブロフ流でみんな合格　日商簿記2級　商業簿記　総仕上げ問題集」です。
（工業簿記の問題集も別にあります。）

出題される可能性が高い実際の試験レベルの問題が掲載されています。この問題集を何度も解くことで合格にグッと近づきます。

私は暇があれば、この問題集を（5回ほど）繰り返し繰り返し何度も解きました。おかげで独学2か月で1発合格できました。最低でも3回は繰り返し解きましょう。

さらに【ネット試験の予想模試】が特典で付いています。操作感や時間や問題数など本試験を体験できて大変お得です。

ここまでは、あくまでも参考として私が独学で使用し、合格に導いてくれたテキストと問題集とその選び方をご紹介しました。

これから独学で簿記2級を受験する方はご自身のわかりやすいテキストと問題集を選んでくださいね。