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簿記2級の仕訳のコツを伝授!合格するためには仕訳がカギ

簿記2級の仕訳のコツ

私は簿記2級に合格するためには仕訳の出来不出来で合否が決まると思って下さい。


実際に私も本番の試験で仕訳に自信があったから合格できたようなものです。


では、仕訳を覚えるコツや攻略法をいくつか伝授します。

とくすず

当記事にきてくれてありがとうございます。

簿記2級合格への仕訳の重要性

簿記2級試験結果

簿記2級試験には第1問の商業簿記で仕訳問題5問あって1問4点の合計20点満点あります。


第4問の工業簿記で仕訳問題3問あって仕訳1問4点の合計12点あります。


簿記2級試験は100点満点中の70点以上で合格です。仕訳の問題だけで満点の場合は合計32点にもなります。合格基準の半分近くになります。もちろん満点は難しいですが、合格するためには仕訳問題でいかに点数を稼ぐかが重要になります。


しかも仕訳は商業簿記第2問と第3問で問題を解く際にとても重要で、仕訳ができないと高得点は望めません。第4問と第5問の工業簿記でも同じで仕訳が問題を解くカギを握っています。


つまり、仕訳ができないと簿記試験には合格できないでしょう。言い換えると仕訳さえできれば簿記2級に合格できる可能性は格段に上がるということです。

仕訳のコツ

まずコツとしては、基本的なことが何よりもとても重要です。

  • 勘定科目をすぐさま分類できるようにすること

    資産・負債・純資産・費用・収益の5つに分類されるグループを理解しましょう。

  • 仕訳のルールを暗記

    例えば、資産の増加借方の左側に、資産の減少逆に貸方の右側に書く。

  • 借方の左側と貸方の右側の金額が同じかチェックする

基本的なことを覚えたら、あとは繰り返し繰り返し何度も仕訳問題を解いてください。


正直なところ仕訳対策は仕訳のルール、勘定科目、勘定科目の分類グループを覚えて、ひたすら実際に仕訳問題を解いていくことです。解くことによって、仕訳のルールや勘定科目と分類グループといったものは自然と身に付きます


私自身、最初は仕訳はとても苦手でした。しかし、しっかりと仕訳のルールなど基本的なことを覚えて、何度も繰り返し問題を解くことによって仕訳が得意となり、実際の簿記2級ネット試験の仕訳問題で満点を取ることができました。ギリギリの合格だったのですが、仕訳問題を解けて得点源にできたことで合格できました。


もちろん仕訳がすべてではないですが、簿記2級合格のカギになります。

まとめ

  • 簿記2級試験の仕訳問題は商業簿記と工業簿記で1問4点の合計32点満点ある。

  • 仕訳対策訳のルール、勘定科目、勘定科目の分類グループなど基礎的なことをしっかり覚える。

  • 実際に仕訳の問題を何度も繰り返し解く(何度も繰り返し解くことによって仕訳のルールなど自然と身につく)。
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とくすず

最後まで読んでくれてありがとうございました。
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