猫にたくさん水を飲んでもらう工夫は2つ。自動給水機の設置と猫の動線にもう1つ別の水の容器を置くことです。自然と水を飲む量が増えるでしょう。
猫にとって、たくさんの水を飲むことの大切さ
少量の水しか飲まない猫は、脱水症状になりやすく腎臓病や下部疾患などの病気になりやすいです。大切な猫に元気で健康に長生きしてもらうためにも、また病気の予防のためにも普段から水をたくさん飲んでもらえるように工夫をしましょう。
ここでは高齢で腎臓病を患っている猫ちゃん(20歳)を飼っている私が実践して、たくさん水を飲んでくれるようになった工夫を2つ紹介します。
猫に水を飲ませる工夫
猫用の自動給水機を使って水に興味をひきつける
・水流のある自動給水機は猫を惹きつけ、自然と水を飲んでくれるようになる。
・衛生的で、おいしい水を飲んでもらえる。
デメリットとしては費用がかかる事と、定期的にお手入れがかかる事です。
猫の動線にもう1つ水を置く
私が飼っている猫はめんどくさがり屋でご飯の時とトイレの時しかあまり動かないので、水をあまり飲みに行こうとしませんでした。猫はソファーの上でよく寝ているのですが、自動給水機とは別に、ソファーとトイレとの動線の間に容器に入れた水をもう1つ置いたら、トイレに行く途中、寝床に帰る途中に水を飲んでくれるようになりました。
まとめ
- 水を少量しか飲まない猫は脱水症状になりやすく、腎臓病などの病気になりやすいので普段から水をできるだけたくさん飲んでもらえる工夫をする(工夫は2つ)
- 1つは水流のある自動給水機の設置
- 2つ目は猫が移動する動線にもう1つ水を置く
あくまで今回紹介した記事は私が実践して、猫ちゃんに水を飲んでもらえた方法であり工夫です。
参考になれば幸いです。
愛するかわいい猫ちゃんのためにも、水を飲んでもらえる工夫を、皆さんいろいろ試してくださいね。
とくすず
最後まで読んでくれてありがとう。