小泉進次郎さんが総裁選出馬を表明しましたね。
どうやら小泉進次郎さんの改革姿勢や発言は父親の純一郎氏をほうふつとさせる言い回しみたいです。
進次郎さんの改革や発言が父親を意識したものなのか、そして政治家として経験不足なのかまとめてみました。
当記事に来てくれてありがとうございます。
父親を意識?小泉進次郎の改革と発言
小泉進次郎さんは記者会見で「『聖域なき規制改革』を進め自民党を真の国民政党に立て直す」と発言。
また、以下のように進めると発言しました。
- 解雇規制の見直し
- ライドシェアの全面解禁
- 政治資金の透明化と党改革、国会改革を「三位一体で進める」
聖域なき改革や三位一体といった言葉は父親の純一郎さんがよく言っていた言葉で、党内からは「父親を意識したので」と言われています。
小泉進次郎さんは純一郎氏の次男で、父の秘書も務めたことがあり、また2009年には衆院選で初当選した時に世襲批判もされました。
進次郎さんは総理になったら、早期の衆議院を解散をし、「自身の改革について国民の信を問いたい」との考えも示しました。
政治家としての経験不足
出典元:d menu ニュース
これまで、衆院選5回当選している小泉進次郎さんは、党内で経験不足なんじゃないのかという見方がされているようです。確かに年齢も43歳とまだ若いし、そう思われても仕方ないかも知れません。
実績としては閣僚として環境相を務めた経験と、青年局長や厚生労働部会長の党務経験があります。
小泉進次郎さんも記者会見で「足りないところがあるのは事実だ」と認めていますね。この経験不足の指摘には「チーム力で補う」としています。確かにテレビでの解説者が「進次郎さんの周りには優秀な人がたくさんいる」と言ってました。
そんな進次郎さんですが、派閥の政治資金問題で政治資金収支報告書に不記載があった議員の選挙での公認問題や、選択的夫婦別姓を認める法案提出をして、党内での反発や波紋など懸念される問題もあるようです。
まとめ
- 聖域なき改革や三位一体といった言葉は父親の純一郎さんがよく言っていた言葉であり、父親を意識したのではと言われている。
- 衆院選当選5回で、父の秘書も務めたことがあり、世襲批判もされている。政治家としての経験不足も指摘される。
- 実績としては環境相、青年局長、厚生労働部会長。
- 経験不足は「チーム力で補う」とのこと。
- 総理になったら、早期での衆議院の解散の考えを示す
最後まで読んでくれてありがとうございました。